生産管理・在庫管理・販売管理 CAD/CAM 連動など設計から出荷まで、一貫したシステム構築

お客様の声

DENKA 電気化学工業株式会社様

オーダーメイド 生産管理システム

従来の業務では手書き帳票が利用されており、一部ではシステム化されていたが各工程単位でAccessで作った簡易システムであったために同一内容の転記や再入力作業に負荷が掛かっていた。 また、収率・進捗・在庫の確認が即座にできない状況であったため、全業務を通してのシステムの刷新を行った。 その過程と今後の展望について、お話を伺った。

電気化学工業株式会社

大正4年創業から約100年、戦後数年後の東証1部上場以降も順調に業績を伸ばし、有機系素材,無機系素材,電子材料,機能・加工製品の各事業を柱に、カーバイド事業では国内9割のシェアを持つ総合化学品会社として知られている。

【大牟田工場】 創業翌年に有明海に面した福岡県大牟田市に開設された大牟田工場は、無機化学製品の拠点として発展し、近年ではファインセラミックスや電子材料などの先端産業の一角を担っている。

複雑な工程にも対応。オーダーメイド生産管理システムで効率化を図る。

業務にあった生産管理システムをオーダーメイドで作り上げる

第三製造部 課長 谷口 佳孝氏 谷口:我が社の製品は原料から製品になるまで非常に長い期間を要します。 受注生産方式を採用しているのですが、取引先には電気メーカーも多く、受注の状況も刻々と変わる可能性もあるんです。 リードタイムが非常に長いということは生産管理をきっちりしておかないとその流れについていけない。また、製品の特長として、製造工程の途中で製品が枝分かれしていく少量多品種であるため、それがさらにモノ作りの上で状況を把握するのにネックな部分でもありました。生産効率を上げるためにも、生産管理システムの導入が必要だったのです。

第三製造部 徳永 文夫氏 徳永:必要なデータが必要なときにでてこない、というのが一番の問題点でしたね。導入前までは様々な記録関係も手書きのものが多く、調べるのに随分と時間を要しました。ひとつの情報を集めるのに全工程をまわり、聞き調べてやっと分かるといった具合でした。

第三製造部 木下 彰氏 木下:特殊で複雑な生産管理に対応できるシステムとなると、既存の管理システムではやはり難しいところがあります。また、コストの問題もでてきますね。そこで色々と調査をして検討した結果、ABKSSさんのオーダーメイドシステムを採用することにしました。細かい要望にも応えてくれる非常に信頼のおけるメーカーであるというのが決め手でした。

日々製造が続けられる状況下でシステムを移行していく

第三製造部 西山 功倫氏 西山:現在まだシステムを移行している途中ですが、既に効率化が図られて随分と管理が楽になりました。もちろん苦労した部分もあります。1年ほどかけて綿密な打ち合わせを何度も行いました。

第三製造部 濱田 正光氏 濱田:一番の苦労はやはり、日々製造稼動しているなかでシステムを移行していくことです。作業が止まっている休日に、ロット毎に何万枚という在庫の数を調べながらシステム移行するというのがとても大変でした。

谷口:あらゆる台帳をどのように整理していくかというところも非常に難しかったですね。 現場スタッフと作業者、メーカー側の担当者とが連携して物事を進めていかないと、ここまで作り上げることが出来なかったのではと思います。

木下:教育というところも大変でしたね。

紀 元徳氏 紀:そうですね。現場では幅広い年齢の方が働いています。パソコンが得意な人もそうでない人もいるわけです。ですから、誰もが使いやすく分かりやすいものである必要があります。タッチパネルを大きくし、キーボードを使わずにワンタッチで簡単に入力操作ができるようなものにしていただきました。全員で共有できるかたちにしてもらったのは有り難かったですね。

ユーザー様の業務に即したシステム構成を実現

複雑な工程にも対応。オーダーメイド生産管理システムで効率化を図る。

谷口:今では、モノがどこにどれだけあるのか瞬時に把握できる。現在の状況がパソコン上ですぐ分かるというところで非常に助かっています。例えばクレームがあった場合でも、原因のロットがどのような履歴で通ったかというのも知ることができます。倉庫に行って台帳を調べないといけないということも改善されました。

徳永:仕事がスムーズに運ぶようになりましたよね。操作性という面でも満足しています。

西山:ベンダーとして迅速な対応をしていただきました。電話をすればすぐに駆けつけ、夜遅くまで取り組んでいただきました。ベンダーとコミュニケーションが上手く取れたという事も、今回のシステム導入がスムーズに進んでいる要因だと思います。気兼ねなくこちらの希望も伝えられますから(笑)。

濱田:現在もまだ開発中ですが、より良い効果を期待しています。今後は機械の稼働率を上げていくために稼働状況も把握できるようにしていきたいです。

谷口:また、受注に対しての出荷状況から納品までの一元管理ができるまでにしたいですね。状況レートの平準化も含めたところで立案できるような生産管理システムに仕上げられたらと思います。

紀:そうですね。現在は出荷の計画を人が作っているので、それも受注した時点である程度できるように。部材発注など細かい業務もあり、人の手がかなりかかっているのでそういったところを改善していくようなシステムになれば効果がでてくると思います。

電気化学工業様向け生産管理システム概要

販売元
株式会社エービーケーエスエス
【本社】
〒533-0033
大阪府大阪市東淀川区東中島1-19-4
TEL:06-6321-8510   FAX:06-6321-8512
URL:http://abkss.jp/
【九州営業所】
〒812-0016
福岡市博多区博多駅南2-1-5(博多サンシティビル2階) 
TEL. 092-436-6370   FAX. 092-452-0733
開発元
システム・ナロウズ株式会社
〒651-0085
神戸市中央区八幡通4丁目1-11 松竹ビル5F
TEL:078-325-5576   FAX:078-221-5588

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